レチノール 効果
レチノールとは?
エイジングケアで近年よく耳にする「レチノール」って、いったい何でしょうか?
今日はそれを見ていきたいと思います。
レチノールの成分は、ビタミンAです。
ビタミンAにはレチノール、レチナール、レチノイン酸の3種類があるのですが、
今日はレチノールの美容効果についてお話します。
レチノールの美容効果
ではレチノールにはどんな効果があるのでしょう?
レチノールは、肌が年齢を重ねると出てくるシミ、シワ、たるみ、くすみといった肌年齢にピンポイントで
効果を発揮する成分です。その効果とは、
①肌のアンチエイジング効果
若い時期の肌にハリ・ツヤがあるのは、ハリを保つ成分(天然保湿成分)が肌事態に備わっているからです。
その効果が加齢とともに低下してきて、シワやたるみとなって現れます。
年齢肌にレチノールを塗ることで、コラーゲンやヒアルロン酸など、肌にハリ・ツヤを与える成分の
生成を促し、肌のハリ・ツヤを取り戻すように働きかけます。
肌のハリ・ツヤが徐々に戻ってくると、シワやたるみが改善される、というわけです。
②ターンオーバーの促進
肌の表面から古い角質が剥がれ落ちて、新しい角質に生まれ変わる機能をターンオーバーといいます。
ターンオーバーの周期は、通常28日を1サイクルとしています。
しかし加齢にともないターンオーバーが遅れると、肌の表面に古い角質が溜まった状態になり、
シワの原因になります。
レチノールは、肌に塗ると角質の代謝を促進する働きがあります。
そしてターンオーバーを活発化させ、新しい角質を生み出すことによって、肌を健全な状態に改善し、
美しい肌へと導きます。
レチノールの注意点
肌のエイジングケアには有効な「レチノール」ですが、注意が必要なこともあります。
レチノールの注意事項も見ていきましょう。
・塗りすぎないように、少量ずつ使う。
レチノールを使用すると、「レチノイド反応」と呼ばれる副作用が出る場合があります。
これは敏感肌でない人にもおこりうるもので、以下のような可能性があります。
→ 肌のカサつき、肌が乾燥する、肌がかゆくなる、肌が赤くなる、刺激を感じる
これらの症状が出ても、肌への影響があまりなければ、1~2週間くらい様子を見ましょう。
レチノイド反応は1~2週間で収まりますから、症状がなくなれば問題なし、ということになります。
・日焼け止めを併用する、夜間だけ使う
レチノールの成分はビタミンAの一種です。
ここで気を付けていただきたいのが、紫外線に注意、ということです。
ビタミン類は、紫外線に当たると壊れる性質があるからです。
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そのため、就寝中や、お風呂上りなどの夜のスキンケアの時だけ使用する、とか、
日中に使用する場合は、日焼け止めを併用する、など紫外線に当たらない工夫が必要です。
エイジングケアの必須アイテムになってきたレチノールですが、注意事項や用量、用法をまもって
肌をケアしたいですね。
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